ろくに走れないのにマラソン大会で賞をもらう

ウルトラマラソンに出て完走出来なかったので、少し距離を短くして、ハーフマラソンに出ることにした。ウルトラマラソンみたいにとぼとぼ走るわけにはいかないので、5分〜6分/kmで10キロぐらい走る練習をしていざ本番に臨もうとした。
申し込んだ大会は、京都のくみやまマラソン

久御山町は宇治と淀の間で、久美浜町は同じ京都でも丹後の方で、丹後ウルトラで走ったところ。久御山出身の人と久美浜出身の人が結婚して久御山にいる関係でこの大会をチョイス。というか、出るので、来なさいとのこと。

ということで、本場一週間前の日曜日早朝、右足首の猛烈な痛みで目が覚める。痛みで眠れないとか、大学4年生の時に、教育実習で野球部の生徒に混じってノックを受けたら、キン○マに硬球が当たった時以来。翌日は授業の発表だった。寝れないので、色々調べたところ、痛風か、痛風か、痛風か偽痛風か、骨折か、痛風の可能性が考えられた。尿酸値はここ数年7弱を推移していたので、これはいよいよ痛風かと思い、家にあったセデスを飲むが全く効かず、朝を迎える。

どうしようもないので、朝になり、どうせ痛風だろうという妻に運転してもらい、大きな病院の救急外来で診てもらう。レントゲンを取り、骨に異常はないことを確認。痛風かもしれんけど、そんなとこ痛くなった人見たことない。まぁ、明日かかりつけの病院でも行って!と言われ、痛み止めをもらう。血液検査してください…。

汚い足で申し訳ない

痛み止めの効果もあり、マックスを100とすると日曜日夕方は、70ぐらいの痛さ。月曜は足が痛くて休むと職場に電話し、近所の市立病院を受診。レントゲンで骨折はなし。昨日も撮ったので、知ってる。血液検査で尿酸値は6.6。

この値なら痛くはならんと言われ、整形を受診するように言われるが、当日の診察は無理と言うことで、近所の開業医へ。やっぱりまたレントゲンを撮り、骨折はなしと診断。知ってる。レントゲン写真をUSBメモリーにでも入れてくれればいいのにと思う。

足首の関節がやや緩めと言われるが、激痛とは関係ないとのこと。エコーで関節に水が溜まって炎症があると判明するが、原因は不明。この関節は痛風で痛くなることは考えにくいと言われ、原因は不明。この経緯をフェイスブックに書いていたら有力情報を得る。

まぁ、そういうことにしとく。前日は広島に行っただけだが。確かに数日で歩けるほどに回復したが、違和感ありありでとても走れるほどには回復せず、マラソンは欠場とする。
そうは言っても久々に京都は行ってみたいので、前日は観光をして、マラソンの応援に行くことに。

受付して、参加賞のTシャツをもらって、タイムを測るチップを返却していたら、大会本部に行け!とのこと。なんか怒られるんかいな?と思いながら、行くと最も遠く(西の部)からの参加者で表彰します!と言われる。「いやいやいや、受付しに来ただけだし、走らないし、走れないし!!」って全力で辞退させてもらった。が、偉い人が協議を始め、「走らないのに受付だけなのに来てくれてありがとう(意訳)」となり、走る気配全くない服装で、足元なんてクロックスで開会式の壇上へ。ちゃんと走られた皆さん、すみません。大会事務局の皆さんありがとうございました。ちなみに最も東からの人は群馬県だったかな。

そうは言っても、ウキウキで受け取った目録の中身は、「京野菜詰め合わせ」

一週間後、重たい荷物が送られてきたので、家族で美味しくいただいた。

今後はちゃんと走る。

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